ヴァイオリニスト: 2009年世界最難関とも言われるハノーファー国際コンクールにおいて、史上最年少の16歳で優勝。国際的に大きな話題となった。同時に、聴衆賞、音楽評論家賞も受賞。現在、最も将来が嘱望されるヴァイオリニストである。 東京都出身。3歳よりヴァイオリンを始め安田廣務氏に、6歳から徳永二男氏に師事。これまで、宮崎国際音楽祭、シュレスヴィヒ=ホルシュタイン音楽祭、メニューイン・フェスティバルなどに参加。ハンブルク北ドイツ放送響、ウィーン室内管など、国内外で多くのオーケストラと共演し、国際的な活動を展開している。2012年には、プラハ・フィルとの日本ツアー、2013年4月にはシュトゥットガルト放送響との東京公演を行った。2013年は、ペンデレツキ80歳記念演奏会にも出演。2014年は、すでにルーブルでのリサイタルでパリ・デビューを果たし、ローザンヌ室内管、モントリオール室内管との共演も大好評を博した。 現在、ウィーン私立音楽大学にてパヴェル・ヴェルニコフ氏、ジュリアン・ラクリン氏のもとで研鑽を積んでいる。2009年度第20回出光音楽賞受賞。2011年5月にはCDデビューも果たした。 使用楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルより貸与されたJ.B.Guadagnini (1748年製)である。2015年 2月7,8日 THE LEGEND OF RPG COLLECTION - 伝説の交響楽団 - 公演出演
4歳よりヴァイオリンを始める。 桐朋学園女子高等学校音楽科を経て、同大学音楽学部卒業。1998年第52回全日本学生音楽コンクール中学生の部全国第1位。東儀賞、兎束賞、都築音楽賞受賞。 2001年第10回日本モーツァルト音楽コンクールヴァイオリン部門第3位入賞。2003年第24回ミケランジェロ・アバド国際ヴァイオリンコンクール優勝、及びソナタ賞受賞。ミラノにて受賞コンサート出演。2004年「井上道義の上り坂コンサート」にソリストとして出演。同年、大友直人指揮、東京交響楽団と共演。 2005年ソウルにて日韓交流演奏会に出演するなど多くの演奏会に参加する。これまでに奥村和雄、辰巳明子各氏に師事。2006年4月東京交響楽団へ入団。退団後はソロ、室内楽など幅広い分野で活動するほか、日本フィルハーモニー交響楽団等にゲストコンサートマスターとして招かれる。クァルテット・パーチェメンバー。 2009年CHANEL PygmalionDays のアーティストとして一年間ソロコンサートを行い好評を博す。同年5月デビューCD「夢のあとに」をリリース。2013年7月、名古屋フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団と協演。 同年6月セカンドアルバム「naked」をリリース。 2015年、「アナと雪の女王」の主題歌を歌うイディナ・メンゼルの初ジャパンツアーにコンサートマスターとして出演。桐朋学園大学音楽学部の非常勤講師として後進の指導にも力を注いでいる。
5歳より奥村和雄氏にヴァイオリンの手ほどきを受ける。12歳で新潟市民芸術文化会館開館記念ガラコンサートのソリストとして秋山和慶指揮・東京交響楽団と共演。 2002年、小澤征爾氏よりソリストに指名され共演。第72回日本音楽コンクール第1位。併せてレウカディア賞、鷲見賞、黒柳賞受賞。調布市芸術功労賞受賞。高校在学中にCD「ヴィヴァーチェ」「歌いだした鳥」をビクターエンタテインメントよりリリース。 桐朋女子高等学校音楽科(男女共学)を首席卒業後、同大学ソリストディプロマコースで研鑽を積む。辰巳明子氏に師事。 国内著名オーケストラ、ロシアの巨匠ドミトリー・キタエンコ氏、岩城宏之氏、飯守泰次郎氏、高関健氏らと共演。 サンクトペテルブルク音楽祭に招かれるなど国内外問わず演奏活動を展開。 2010年、国際交流基金より大萩康司(Gt)、瀬尾和紀(Fl)とともにカナダ5都市に派遣され、各地で観客を魅了した。 現在、様々な楽器との共演にも意欲的に取り組んでいる。
1989年生まれ、兵庫県三田市出身。 4歳よりヴァイオリンを始め、2005年東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校入学を機にヴィオラに転向。 2010年第15回コンセール・マロニエ21弦楽器部門第1位。 「JTが育てるアンサンブルシリーズ」「リゾナーレ音楽祭」「プロジェクトQ」「藝大室内楽定期」「藝大モーニングコンサート」など数々の演奏会に出演。 学内において同声会賞、アカンサス音楽賞、三菱地所賞受賞。平成23年度優秀学生顕彰優秀賞受賞。東京ジュニアオーケストラソサエティ講師。東京藝術大学卒業、現在NHK交響楽団ヴィオラ次席奏者。
北海道室蘭市生まれ。17歳よりコントラバスを学ぶ。洗足学園音楽大学を首席で卒業し、同大学大学院を修了。同大学卒業演奏会、第75回読売新人演奏会に出演。 山本修、吉田秀、高山智仁、菅野明彦、藤澤光雄、ミヒャエル・ブラデラーの各氏に師事。これまでに小澤征爾音楽塾プロジェクトⅧ、サイトウ・キネン・フェスティバル、別府アルゲリッチ音楽祭をはじめ、サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管弦楽団、紀尾井シンフォニエッタ東京の定期演奏会等に出演。 近年は国内主要オーケストラの客演首席奏者としても出演している。サイトウ・キネン・フェスティバル松本とまつもと市民芸術館の共同制作で行われた『ストラヴィンスキー・兵士の物語』には旗揚げより4年連続で出演。 2011年9月より2014年7月まで兵庫芸術文化センター管弦楽団トップ奏者を務め、現在は東京ジュニアオーケストラソサエティ、コントラバス講師を務めるなど、関東を拠点に活動をしている。
1989年生まれ。東京都出身。日本作編曲家協会(JCAA)会員。 3歳からピアノを始める。 作曲家を志し、作曲を川崎絵都夫氏、フランス和声を國越健司氏に師事。 劇伴作曲家になるべく、 東京音楽大学作曲指揮専攻(映画放送音楽コース)に入学。 作曲を三枝成彰、千住明、服部克久、小六禮次郎、堀井勝美の各氏に師事。 2013年には、自身のバンド 「ERIKA FUKASAWA ORCHESTRA」を結成。 小池修(sax)、竹野昌邦(sax)、木幡光邦(tp)、岡崎好朗(tb)ら、日本を代表するそうそうたるメンバーが多数参加。 ゲーム音楽の提供、映画、CM、演劇の楽曲制作や、ビッグバンドへの楽曲提供、ライブサポート、レコーディング等で活躍中。TBS「Sound inn "S" 音楽の時間」で編曲家、指揮者として参加。 2016年3月5日公開ドラえもん「新・のび太の日本誕生」では一部オーケストレーション等担当。JAGMOでは編曲家、音楽監督を務める。ストーリーの見える編曲を意識している。自身もゲーマー。多彩なオーケストレーションが持ち味。 譜面は全て演奏家に向けた「あて書き」であり、各々の演奏家の”声”の生きた楽曲の制作をモットーとしている。
作・編曲家、ヴァイオリン、ヴィオラ、ピアノ、通奏低音奏者。 くらしき作陽大学音楽学部音楽学科卒業。平成25年度くらしき作陽大学特待生。 第9回「I am a solist」にソリストとして「岡山フィルハーモニック管弦楽団」と共演。 第47回「岡山県新人演奏会」出演。 第2〜6回「森 悠子のプロペラプロジェクト子ども音楽道場」に講師として参加。 2014年よりゲーム音楽によるプロ・オーケストラ「JAGMO」に編曲家として参加。 2015、2016年2月、「長岡京室内アンサンブル」公演に出演。 2015年10月「鬼才 高木和弘の世界」にて「パガニーニ24のカプリース作品1」による編曲作品「Grande Fantasie 1027」が演奏される。 これまでに宮内康恵、森悠子の両氏に師事。
閉じる