ピアニスト: 1991年生まれ。2010年、洗足学園高等学校音楽科ジャズピアノ専攻を卒業。これまでにピアノを蟻正行義、山下葉子、財満和音の各氏に師事。2004年、雑誌「AERA」に天才エレクトーン少女として掲載。2010年4月にファーストライヴを行い、企画・演出・作曲のすべてを自身で手がけ好評を得る。2011年5月から8月にかけ、ヤングアメリカンズ・ドイツ公演のピアニストとしてドイツに滞在し演奏活動を行う。2011年10月から11月にかけて、大泉洋『大泉ワンマンショー』のピアニストとして全国ツアーに参加。ファッションブランド「mastermind JAPAN」初のオフィシャルCD参加や、Def Tech ベストアルバム参加など、レコーディングワークも多数行う。 2012年5月にすべて自主制作された1stアルバム『from here to there』にボーナストラックを加え、同年11月にeweからリリース、全国デビューを果たす。翌年2013年4月にリリースした2ndアルバム『THE SIXTH SENSE』は、タワーレコードジャズチャート1位を獲得、JAZZ JAPAN AWARD2013アルバム・オブ・ザ・イヤー:ニュー・スター部門受賞。2013年には、サッポロシティジャズ札幌公演・東京公演共に出演。第12回東京JAZZフェスティバル(東京国際フォーラム・ホールA)出演。初の海外ツアーとなる、アメリカ西海岸4都市ツアーを成功させる。第26回ミュージック・ペンクラブ音楽賞ポピュラー部門<<ブライテスト・ホープ賞>>受賞。2014年4月、3枚目のアルバム「the Window」をリリース。
1987年生まれ。2011年、洗足学園音楽大学音楽学部を成績優秀賞を受賞し首席で卒業後、東京芸術大学別科卒業。現在、東京芸術大学院修士課程二年次在中。第4回ジャン=マリー・ロンデックス国際サクソフォンコンクール第一位を授賞し、ダリウス・ミクルスキ指揮タイフィルハーモニックオーケストラと披露演奏会で協奏曲を共演。第1回いちのみや音楽コンクール優勝。第31回日本管打楽器コンクールサクソフォーン部門第ニ位授賞。2012年みなとみらい小ホールにてリサイタルを開催しデビュー。2013年スペインのサクソフォニストであるPEDROSAXOと東京、横浜、名古屋リサイタルツアーを催す。2014年みなとみらいホールにてコンセプトリサイタル“for Clara”を催す。旭井翔一氏による『パガニーニ・リミックス』協奏曲を委嘱、山口俊一指揮にて東洋英和女学院ウィンドアンサンブルと初演。アジア吹奏楽交流演奏会にて伊藤康英指揮、洗足学園音楽大学グリーン・タイウインドアンサンブルと『幻想的協奏曲』を共演。その他、ヤマハ横浜吹奏楽団など、数多くの吹奏楽団・オーケストラの客演ソリストを務める。プレッサー社より出版されるゲイリー・ショッカー氏の“2本のフルートの為の3つの踊り”のサクソフォーン版アレンジを担当。超絶技巧のスタイル、21世紀のトレンドを掴んだ企画、現代奏法のレクチャー、新曲初演なども多く、新境地を目指し全国で活動。サクソフォンを堺武弥、原ひとみ、原ひろし、池上政人、林田祐和、須川展也、平野公崇の各氏に師事。
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